aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

タグ:山野の鳥


   このフィールドへは久方振りの訪問でした、1/22日、ですか
   らもう一カ月も前になります。

   以前は「ベニマシコ」が見られましたが、今回はベニマシコの餌と
   なるセイタカアワダチソウ等の草が倒されていて残念ながら出会い
   は有りませんでした。
   ベニマシコは見られませんでしたが、その他、多くの野鳥にも出会
   いがありました、特にアルビノ「コゲラ」との出会いは得した気
   分です(^^♪


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          遊歩道の後方は低い山地…林側は湿地
           自然の林なので手入れもされず…
      枝が絡み合うほどの状態” で撮影は難しいフィールドです
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            「アルビノ」コゲラ
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           湿地などでよく見られる「ハンノキ」か…
             或いはその仲間でしょう
    下垂した雄花序が見られ、昨年の松ボックリ状の果穂が残って居ます
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           この写真が「コゲラ」本来の姿です…
      羽にはアクセントの効いた千鳥柄に似た模様が見られます
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         この子は♂側頭から後頭部にかけて赤い斑”が見られます、
              見えるでしょうか…?
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         これは別の日でしたが、梅に来る野鳥を撮影に行った時に、
             カップルで飛んで来てくれ…
           柿の木を突いて虫を採餌していました、
       アルビノのコゲラと、対比させるのに丁度いい具合に…

     「コゲラ」日本で一番小さな「キツツキ」体長は15㎝、
     スズメ位の大きさです、良く撮影時に声を掛けられる事も多く、
           何が居るんですか…?と問われ…
        日本で一番小さな「キツツキ」ですと答えると…
        こんな都心の公園に「キツツキ」が…と知り…
             驚いた表情を見せます     
     公園も緑化に伴い、種々の樹々が植樹され野鳥たちが生活する
            環境も出来てきている様です

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      アルビノ(albino)は、動物学においては、メラニンの生合成に
    関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子
    疾患がある個体であり、本来の羽衣を引き継げなかったのです。
    先天性色素欠乏症などの呼称があります(ウキペディアを編集)

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                   「アカハラ」
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                  「アオジ ♀」あまり♂は見ません
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                「ホオジロ ♂」
                ♂の顏は歌舞伎の隈取の様に見えます
        ホオジロは周囲の一番高い梢の天辺で囀っています
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                「シメ ♀」
             ”強面” の顏は ガン…を付けられると表現できます
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         久し振りに…ジョビ嬢”に出会いました!
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         久し振りに「カケス」の姿も捉えられました
      写真に捉えたのは2010年11月…八ヶ岳で初めて見て以来になります
          「カケス」は記事の最後に出てきます                                                                   次のURLをクリックして下さい
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    このところグッと春らしさを感じる陽気になってきました!
    梅も…樹によっては満開””
    綻んだ花には…メジロやジョウビタキその他、各種の野鳥が
    集って正に春”” 到来を感じさせています。




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   今回の小鳥の紹介は…可愛子ちゃん二種です。
   その名は「オジロビタキ」と…お馴染みのジョウビタキ♂です

            黄色く透き通った花びらが印象的な・・・
           ロウバイの蕾が綻び始めたころ…
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  オジロビタキ
              体長は11.5㎝とメジロと同じくらい小さな小鳥です
          ♂は喉が橙赤色をした特徴ある姿ですが…
                この子は♀”
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     公園の一角でホバリングをして宙を舞う虫に飛びついていた…
            小さな子を見つけました!
     
          飛ぶ虫などをフライングキャッチをする…
         ジョウビタキなどと同じヒタキ科に属します

    調べて見るとヨーロッパ北部…ユーラシア中央部エリアで繁殖をする
         「オジロビタキ」であることを再確認しました
             越冬地は…インド・東南アジア
           こんな小さな体で旅をしてきます!!!

         日本は渡りのコースから外れた位置にあり、
            珍しいお客様となりまし

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             次はジョウビタキ ♂
        私のページでその名を覚えた方も多いでしょう

      今回は僅かに残った落葉前の紅枝垂ベニシダレが…
          素敵なアクセントになって居ます
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           白い ”紋” から「紋付鳥」の名も…
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    この冬はジョウビタキと共に居住エリアを主張しあって居ま
    したが…
    このところ姿が見えなくなりました、今迄餌場としていた灌
    木を根こそぎ抜いて餌となる虫などが捕食できなくなったの
    でしょう~
    新たな植栽メニュがあるようなのですが、これはオリンピッ
    クに向けた公園管理にあるようです、高木なども枝払いが大
    々的に行われています。


    先ほどから東京も雪が舞い落ちてきました!

    バイカオウレン福寿草の開花が見られたと言う情報も届いて
    来ています…春はそこまでですね”





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   年の瀬も押し詰まった29日、久し振りに多摩西部を訪ねました。
   駅へ降り立ち、空気の冷たさが心地よく感じます
   歩きながら…お友達が言うにはまだ霜の降り方が少ないとか・・・

   フィールドに到着した am7:00では 外気温が-5.1℃でした、
   家にいる時は考えられない気温ですが身支度を整えて居る事もあっ
   てさして動じないで居られます。

   谷戸全体を見まわして見ると、葦の背丈が伸びています



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         足元を見ると…霜に縁どられた花形の葉”に…
              目が止まりました
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               遠い木立に「イカル」の群れが止まります
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     エナガの声が撮影には難しい小山の林で聞こえていましたが
         漸くこちら側に下りてきてくれました!
         ここからは愛らしい「エナガ」の姿をまとめました
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       葦の茎”を割り…幼虫を食べているのが分かります
          Upできますので良くてください
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             ん・ん…見てた…?
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              7:44分 朝日が回って来ました
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            蔓性この赤い実何の樹だろう・・・?
        野鳥が食べると思うとなんでも知りたくなります
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               栗の実”ひとつ
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             漸くやって来たのはベニマシコ
            地味な羽衣の ”女の子” でした
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           遠くには…「カシラダカ」が・・・
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     今回のバードウォッチングはこの位でしたが、行き帰りに土地の
         家の庭先でジョビ君の御挨拶がありました
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    お正月をユッタリと…時には公園散歩での撮影や孫たちに付き
    合ったりと年末の資料も今になって居ます、
    今年もユッタリとした記事投稿となりますが、よろしくお願い
    致します。




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   この秋も体長わずかか13.5㎝の小さな体で東南アジアまで
   渡ると言う…長い渡りの途中…
   地元の公園で羽を休めて行く野鳥たち・・・

   今回は「キビタキ」を紹介します。
   の ”艶やかさ” は図鑑の表表紙にも使われるほどです!
   ♀はと言えば…その円らな目は何とも愛おしく人々を魅了します
   
   夏鳥として日本に渡来し、北の山地で繁殖し子育てをし…
   秋に山の実りや虫を啄みながら南下し行きます、中にはまだ羽衣
   も幼さを示す体色のものが含まれています。



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   公園に造られた築山は可成りの高さもあり、植樹された樹々は見
   上げる程の高木も…
   そんな中にはヤマボウシや桜・イヌシデ・アカシデ・クマシデ・
   コブシ・エゴノキ・ヤマグワ・ケヤキ・シラカシ…等々
   
             これが築山の一部です
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               「キビタキ
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               果実は熟して赤く…
          種皮を落としたものが多くなっています
               「コブシ」の実
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                 暴風の影響か…小枝が折れ葉がちじんで居ます
  
         木漏れ日を受けて艶やかさが際立っています        
               「キビタキ」♂
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           この子は幼鳥かも知れませんね”
       光の影響もあるのか…黒い羽根が薄らいで見えます

         振り向いてくれるのを待っていました!
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             午前中は白い花化粧ですが…        
          午後からは酔ったように紅を差すと言う
                 「酔芙蓉」
            後方の樹は「イタリアポプラ」
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    厳しい目の状態ですが…鳥友さんのアシストを得て何とか小さな
    野鳥をカメラに収める事が出来ました!
  こぶしのみ




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   東京も冷たい空気が入って来ています。。。
   家の盆栽”ケヤキ” の黄葉は今が盛りで黄色からヤマブキそして…
   オレンジにと衣替えして居ます。
 
        今日の写真は無いので…今撮ってきます
 
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   今回の記事のタイトルは「アトリの大群がやって来た…」ですが
   今迄も、たまにですが見る事が出来ました、しかし今年は驚くほ
   どの大群で。。。
 
    
   例年では「アトリ」は情報を貰って出掛けなければなかなか出会
   えない鳥”” 居ながらにして撮影できるなんて嬉しい事です、
   バードウォッチングを始めて8年目になりますが、見られたのは
   数えるほど…
 
   三つほどのグループに分かれた「アトリ」は総勢200~300と言っ
   たところか…
   写真も撮りたい放題””そんなシーンを見て下さい!
 
   ケヤキの大木” 高さは15mくらいか・・・の種子を付けた黄葉
   の中では小さな「アトリ」はこんな風に見えます!
                             全て UP 出来ます
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       大きな群れなのに…黄葉に埋もれた鳥”は見えにくいです
 
          食べる食べる…食べる。。。
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          沢山の種子が付いているんです…UPすると
               見えると思います
 
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        今度はアカシデ」傘になった間から 種”を啄んで居ます
 
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   「アトリ」 スズメ目 / アトリ科
         体長 16㎝(スズメより少し大きい)
         季節 冬鳥(シベリアの広い樹林地帯で繁殖)
         生活 植物食で主に種子を食べるが、雛を育てるときには
            主に昆虫を与えるそうです   
(鳥のおもしろ私生活より)
   
 
      樹の下には日本庭園からの流れがあり…時々流れに下ります
        流れの中の落ち葉と「アトリ」の色が似ていて…
        沢山の群れなのに…何羽居るか分かりますか…?
 
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            短い動画でその様子を紹介します
 
 
 
        これからはスポットを当てた写真を紹介します
 
         燃える黄葉は「ラクウショウ」の大木です
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         ほぼ葉を落とした「ヤマボウシ」の枝で…
             "4羽" いますよ~~
 
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            真っ赤な紅葉は「ヤマボウシ」
 
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   アトリ科の鳥は世界に120種類あまり居るが、せまい意味での
     アトリ科の仲間(アトリ亜科)はたったの3種類しかおらず、
     本ではアトリだけだそうです、
 
     カワラヒワ 、ベニマシコ、イスカ、などは全てヒワの仲間
     (ヒワ亜科)と言います。
     ヒワの仲間は植物の種子を吐き戻して雛に与え、種子だけで
     子育てをする
者さえいるのに対し、アトリの仲間
主に昆虫
    で雛を育てるそうです。
    
 
    沢山の群れであればこそ…皆さんにお見せしたくなるような
    多くのショットが撮れました。
 
 
 
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