三月の月替わりとなる挨拶でしょうか・・・
起き掛けに強い雨に春雷”と…”季節替わり”の時期が来たようです。
例年2月に入ってその姿を見ることがある連雀ですが、2月も後半
誘われて…初めての地となる場所に行ってきました。
尾の赤いのが特徴の「ヒレンジャク」と尾の黄色い「キレンジャク」
の二種に会うことが出来ました。
レンジャクたちにもそろそろ旅立ちの時が近付いていますが今年も
レンジャクたちにもそろそろ旅立ちの時が近付いていますが今年も
記録に収めることが出来ました。
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何気ない上り坂の様に見えますが…
これが結構なキツイ坂でした。。。
耕作地の入り口に在る”大木”に「ヤドリギ」が着生しています
群れで行動するレンジャク
この中に一羽だけ黄”レンジャクが居ます
体色はワイン系ピンクで特徴的な ”冠羽” が人気の小鳥です
いつも群れで居るので「連なる雀」と紹介されたりしています
ナナカマドやヤドリギなどの実を好むそうです
ナナカマドやヤドリギなどの実を好むそうです
ヒレンジャク
背羽の様子
ヒレンジャク ズメ目 / レンジャク科
体長 / 17.5㎝(ツバメ位の大きさ)
季節 / 冬鳥としてやって来て、ロシア沿海州方面で繁殖する
のに対して、キレンジャクはユーラシア・北アメリカ
中緯度部で繁殖します
キレンジャクは緋連雀に比べ2㎝程度大きいそうですが見た目に
は分かりませんでした
キレンジャク
これは多分ヒレンジャク(尾羽が見えないと分かりません)
「ヤドリギ」に就いて…
ヤドリギの果実の内部は粘りがあり、実”を食べた後、
糞は粘液質のものと一緒に排出され樹皮上に張り付くと
そこで発芽して樹皮に向けて根を下ろし
糞は粘液質のものと一緒に排出され樹皮上に張り付くと
そこで発芽して樹皮に向けて根を下ろし
寄生がはじまります
オレンジ色の小さな実が熟しています
ヤドリギの実を食べ…長く切れずに残る糞”
見えるでしょうか…
どのフィールドでも大抵見られる
レンジャクたちは
ヤドリギを食べた後にはこの池で水を飲みます
水辺には鶺鴒が見られますが
ここでは「セグロセキレイ」が居ました
北のブロ友さんからは流氷の便り・・・
それも珍しい蜃気楼の見える現象まで・・・
暖かくはなって来ていますが寒暖の激しい時期でもあります
私はようやく風邪の症状も収まり春を待ちますが、皆様にも
健康に留意してほしいと思います。
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