aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

タグ:北欧


   北欧の旅の最終回はヘルシンキ市内観光から始まりました。

   中でも私には普段縁のない荘厳な教会を目にしたとき、得も言
   われぬ思いが込み上げてきて圧倒される思いで佇みました。

           最初に「街と港」の様子を…

イメージ 1

イメージ 2

          随分と羽衣が薄い色に感じますが・・・
          「ハクセキレイ」の♀でしょうか…
      ハクセキレイはヨーロッパ全域が繁殖地になっています
イメージ 3

          「セグロカモメ」の幼鳥でしょうか…
         カモメ科の種別を書き込むのは難しいです
イメージ 4


                ”港の見える風景”
      右手奥に ”ぼた山” の様な石炭を積み上げたものが見られます    
       高い煙突を備えた…そんな燃料を使う船も見られました
イメージ 5


              「オリンピック施設」
            1952年ヘルシンキ・オリンピック会場
イメージ 6

イメージ 7


                  「シベリウス公園」
     フィンランドを代表する作曲家・ジャン・シベリウスを記念して
               建てられた公園

      銀色のパイプオルガンのようなユニークな形のモニュメント
           が特徴でパイプオルガンを思わせるが…
        作者は「森をイメージしたもの」と説明しています
イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12


            「テンペリオウキオ教会」
     岩の教会(Rock church)の愛称で親しまれ、1961年に設計
    コンペで兄弟が大胆なアイデアを披露して優勝、巨大な花崗岩
     ダイナマイトでくり抜くという斬新な建築手法が、他に例を
         見ない外観および内装を作り上げています
     現在の場所に教会を建てる計画は1906年の都市再開発着手時に決定  

            アーチ状の建物、右手の岩山の下に教会が在ります
イメージ 13

             ここから出入りします
イメージ 14

              ”十字” のモニュメント
イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18



    この北欧の旅も10月のノーベル賞授与式の時期に投稿のタイミング
    を併せて始めましたが…既に12月も半ば…
    長い記事に飽きたかと思いますがお付き合いに感謝します。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                             



 

      


   第一の目的フィヨルドクルーズを終え。。。

   次は1940年に開通した山岳ルート…フロム鉄道で・・・
   海抜2mのフロム駅から→ミュルダール(海抜886m)まで雄大な峡谷
   を縫うように、標高差約864mの急こう配を進み・・・
   万年雪を頂く山々や…流れ落ちる滝を見に行きます。

   フロム→ベルゲン急行の停車駅でもあるミュルダールまで20km余り
   を約1時間で結んでいます。


           ~~~~~~~~~~~~~~~


             海抜2mのフロム鉄道駅
イメージ 1


             この辺は海抜16m位の所でしょう…
           発車から12分位…進んだところ

            間近に断崖絶壁が迫ります
イメージ 2


             いろは坂のような「ホーレイナ」と言う辺り・・・
         海抜48m、東に滝、右下にフロム川が見えます
          フロム谷の幅が広くなり農場が見られます 
                                            UP 画
イメージ 3


       海抜450m辺りでは…西側に絶壁、東に滝、フロム谷で
         最も危険な箇所では「トロル雪崩」と言われ
          切り立った山頂から毎冬通常の降雪量で
             雪崩が起こるそうです

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・


            「ショッスフォッセン」
     観光ガイドブックでは「ショーズ滝」と紹介されています
        海抜669m落差93mもの巨大瀑布ショース滝
    ここには駅が作られていて写真撮影の為、一旦停車してくれます
イメージ 4

イメージ 5

            チョロイ流れでしたが・・・
        雪解け時の圧倒する瀑布は見られませんでした

       水はラインウンガ湖(海抜768m湖)から発しており
            発電所へと落ち込んでいます
      万年雪を頂いた周囲の1000~1700mを超え連なる山々に
      囲まれた処には海抜860~930mにも及ぶ湖が存在します


            滝を見るために作られた ”駅”
               トンネルの岩肌”見てください!
               凄いですね~~

                    女房のファイルから貰いました
         傾いた列車が…私のより迫力があったから・・・
イメージ 6

               こちらの車掌さん
イメージ 7


            この雪渓も万年雪でしょう…
イメージ 8
 
          こんな高いところに家があります
        フロム谷で一番高い村落が海抜556mに在ると言います)
イメージ 9

           山肌をズームアップしてみます
イメージ 10


    いよいよベルゲン急行の停車駅でもあるミュルダール(海抜886m)
         に近付いて来て深く落ち込む峡谷を後に…
       氷河が生んだ谷や湖水…山の広がりが見えてきました
        
イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13



    此処からはベルゲン急行に乗って「ヴォス」までを40分となって
    いましたが写真がありませんでしたので…
    次回は「ヴォス」からバスで移動する素敵な風景を紹介したいと思
    います。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    

  


   グドヴァンゲンは…ソグネフィヨルドの支流ネーロイフィヨルドの
   最奥に在り幅250m前後と狭いフィヨルドでユネスコの世界遺産
   にも登録されています。

   フロムと共にフィヨルドクルーズの起点となっていて、フィヨルド
   の景観を景観を楽しめる船旅として、世界中から旅行者が訪れます。

   ソグネフィヨル世界最長・最深クラスフィヨルドで…
   海岸線から深く切れ込んだ入り江の全長は204km…
   最深部は1308mにもなるそうです。


          ~~~~~~~~~~~~~~~~


       まずは長いトンネルを抜けてグドヴァンゲンに到着
             その環境を紹介します

イメージ 1

            屋根には苔が…自然と一体になっています
      その昔…氷河が削り取ったであろう様子が感じられる
             崖が聳え立ちます
イメージ 2

                       人が集まる…こんなところで見掛けるのは矢張り…
             仲良しの「イエスズメ
イメージ 3


             ヴァイキングの地らしい…
       ヴァイキングシップフィヨルドの畔に置かれています                                          UP 画
イメージ 4

イメージ 5


                            ここから出港します
イメージ 6


           フィヨルドの全体図を表示します
      今、ソグネフィヨルドの支流「ネーロイフィヨルド」側
             グドヴァンゲンに居ます
イメージ 7

                                UP 画
イメージ 8

イメージ 9


                    スカンジナビア半島
イメージ 10



    「日の出時刻」    このエリアの日の入りは…   
     04:04分  =   7月の PM 11:06分を頂点に…
     05 : 08分  =   8月/  10:07分
     06:26分    =   9月/    8:30分
     07:39分    =   10月/    7:02分
                             と…日が短くなっていきます

        日の入りが PM11時ですよ~想像できませんね~
               
     次回はいよいよフィヨルド観光”…太古の昔、氷河がU字形に
     山を削り…海の水が導かれたと言われるフィヨルドを観光船
     で航行します。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          
     


   前回はノルウェーの首都オスロからフロムの道中の風景を紹介しま
   したが、その時間帯はPM4:30~7:00でした!
   PM7:00と聞いてその明るさに気が付いたかも知れませんね”
   
   ノルウェーは国土の約半分が北極圏に位置し三方が海に囲まれる国”
   と言われる様に9月も末でしたが白夜の影響があった様です
   

            ~~~~~~~~~~~~~~~~

   
            フロムにあるホテルに到着です!

   フィヨルドの畔に在るホテルに宿泊するなんて…信じられません!
   ラルダール・ホテルと言う処に到着したのはPM8時頃でしたが
               まだ明るかった!

     白夜の時期は夏、5月~8月頃と読んだことがあります

      聳え立つ山間に…帳を下すころ…まだ写真が取れます!
          明るくて露出を落としての撮影でした
                PM 8:00                
                                 UP 画
イメージ 1


      スカンジナビア半島…ルウェーの位置オーロラ帯
イメージ 2

 
      ノルウェー語で sakute fark の表示板(スケート場)
          フィヨルドのスケート場ですね~
                                UP 画
イメージ 3

            桟橋のフェリーと散策する人
                                UP 画
イメージ 5


           フィヨルドの畔ホテルです

      ホテルの場所世界最長・最深のソグネフィヨルドの支流、
         アウルランフィヨルドの最奥部あります
イメージ 6


           山間に夕映えが帳を閉じる頃まで…
       30分もフィヨルドの畔で楽しむことが出来ました
                PM 8:30
                               UP 画
イメージ 4


             一夜明けた・・・朝”
                                                  UP 画
イメージ 7


            水鳥たちのくつろぐ姿が・・・
       フィヨルドの…眩しく反射する水面に見られました

           セグロカモメの群れと思ったのですが

      スカンジナビア半島には「カモメ」「セグロカモメ」
              多く繁殖しています
      この写真をよく見ると…足が多くは黄色に見えるところから
         日本での私達が出会うことの少ない「カモメ」
              のように思い追記しました

              遠くには「マガモ」の群れも
 
 イメージ 8

  
                 こちらは…ウミアイサの群れ
      馴染みのあるウミアイサがフィヨルドで出会えたことが
               うれしい~~
イメージ 9


              このカモは分かりませんでした・・・
           詳しいブロ友さんに聞いたところ…
       「ホオジロガモ」”エクリプス” ではないかと・・・
         (エクリプス繁殖を終えた後に換羽すること) 
イメージ 10

               ズームアップしてみます!
イメージ 11


            この鳥は初めて見る鳥でした
           「ハイイロガラス」とのことです
イメージ 12


                              マガモにも出会えました
           撮影するときにこの岩の上に乗ったのですが・・・
        危うくバランスを崩し落ちるところでした!(^^♪
イメージ 13


   4日目のはいよいよフィヨルドクルーズに出発”します
   宿泊した地”は「フロム」のフィヨルドの畔に在るホテルで…
   フィヨルド観光の起点、及びフロム鉄道の起点でもあるフロム駅は
   此処ではありません。

   此処からも船は出ますが…クルーズ後はフロム駅からの山岳鉄道に
   乗る為に、出発港グドヴァンゲンからのクルーズ観光後、一旦フロ
   ム駅に戻るコースを取ります。

   その為、宿泊地のフロムからバスで出発地の港、グドヴァンゲンに
   向かいます。

              長いトンネルを抜けて。。。
          フロム→グドヴァンゲン(20㎞/30分)
イメージ 14




     次回はグドヴァンゲンの環境や風景を紹介したいと思います
     フィヨルドクルーズはその次になるかと思います




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                
  



   
   


   思いがけずに月下美人の開花を見てそのぺーじを紹介しましたが   
   再び北欧の旅へ御同行したいと思います!

   これまでの北欧の旅はスウェーデン(ストックホルム)から
   ノルウェー(オスロ)と首都を観光して来ましたが。。。

   いよいよ一番の目的地…
   北欧の自然の山河に目を瞠りながら。。。
   340km/6時間のバスの旅””
   氷河に深く刻まれたフィヨルド観光へと向かいます!


            ~~~~~~~~~~~~~~


         オスロからフロムへ…バスの車窓からの風景
        氷河に削られた小さな湖が集まり流れとなります
                              皆UP出来ます

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8


    悠久の流れと…その自然にいだかれるように佇む居住地との
            水位の高低差に驚きます…
           まるで…ゼロメートル地帯””

イメージ 9

              日本で見る雀”とは違いますネ”
               「イエスズメ
           休憩地点で撮ったのか思い出せません
             北欧の地”…寒そうですね~
イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13


   

    いよいよ旅の4日目…次は「山間の小さな平地」と言う意味の
    アウルラン・フィヨルドに面した「フロム」と言う村に入り、
    氷河が削った…フィヨルドクルーズを体験します。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    



↑このページのトップヘ