10月に入ってもまだ30℃を超える日が記録されて居て…
寝具選びにも戸惑います。

体長…13.5㎝と…スズメよりやや小さい体で春と秋に東南アジア方面から
長い渡りをする
「キビタキ」が、北の山での繁殖を終え越冬の為に戻って行きます…
その通過点の一つであるこの公園でもその姿が見られました!



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秋の渡りと言いますが、熱心な方の観察では8月半ばにはその行動が認められて
いました!
8月に認められたと言う事に驚きました!
送信された写真を見ると…ハッキリと若いことが分かりました。


野鳥たちが羽を休め食事をするフィールドの風景です
紅色をしたモミジが見られますが紅葉して色付いた訳ではなく
「ベニシダレ」と言います

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「ベニシダレ」とは「野村紅葉(のむらもみじ)」や「手向山(たむけやま)」
などの、春に紅葉するモミジの総称です


「キビタキ」”秋” は若い♂がまだ♀と同じ色をして居るそうで…
茶色いキビタキを見掛けることが多いと言いますが…この公園に来る頃はもう少し成長
して居ます、幼鳥であることは良く見ると感じられます


遠くに羽衣も艶やかなキビタキの♂が見られます
桜の葉ですがまだ若葉のようです


山桜の葉もまだ殆ど緑”のなかで…渡りを始めた
キビタキを見詰めました
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羽衣に白い部分が見られる若い♂です
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遠目に♀の姿が有りました
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ベニシダレとキビタキ♀
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        秋の渡りの1ページに私が見たキビタキを紹介いたしました
        私はまだ之だけですが…オオルリやムシクイサンコウチョウなども
        通過して行ったと言います。




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