aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

タグ:キビタキ


   この場所に…こんな実の生る木が在ったのか~
   いつもの散歩に出掛けてみると、親しいカメラマンがレンズを向けて
   居ました。
   
   何を撮って居るのか聞くと…色々な野鳥が果実を食べに来ていて・・
   赤い実を銜えた所を狙っているとの事”
   そう言われてみても、小さな赤い実が生って居る様” が私には見えま
   せんでした、成る程…レンズを通してみると良く見えました!
   
   そんな様子を見て下さい。



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     10月24日、そろそろ築山にも紅葉の気配が見えてきました
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               キビ嬢” がチョコンと・・・
                          ここからズーム出来ます
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           何の実か…話に花が咲きました!
      後方に葉” 紅葉を始めているのが私の目に映って居たので
            落葉する樹”と考えて居ました…
    ところが遠近感が殆ど判断できない私には…赤い実”の生る木の一部
             として見えて居たのです

            赤い実は「モッコク」でした

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   モッコク(木斛)/ 常緑高木「江戸五木(ごぼく)」の一つ

    両性花または雄花をつけます(ウキペディア)
    葉は分厚くて光沢があり、石斛の花のような香りがして…
    木”であることから「木斛」の名になったと言うことです
    花” は下向きに咲きます

           モッコクの実”と…葉”の表裏
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                         モッコクの「木肌」
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          二日後に行ってみると…キビタキは南へ帰ったようで…
     
            メジロたちで賑わっていました
            右隅にも居て…二羽のカップルかも知れません
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       別日でしたが…池の方では「カワセミ」も見られました
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    樹木の果実には食べられないものが無いように感じる・・・
    野鳥たちの姿でした。




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   前回は小さな体で…この秋、東南アジアへの長い渡りが始まって
   間もない時期のキビタキを紹介しましたが、その後も入れ替わり
   立ち替わりこの中継地で羽を休めて旅を続けているようです。

   今回は10月10日、私達が群馬・新潟への紅葉見物に出かける
   前日に撮影したキビタキ♂♀で、前回と同じ種類の野鳥となりま
   す、例年ですとオオルリ等も見られるのですがこの秋、私は見て
   いません。


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              喉元のオレンジも鮮やかな
                  キビタキ ♂
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               こちらはキビタキ ♀
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         胸元に…まだら斑が見える幼鳥のようです
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              渡りの野鳥たち…
          その姿には常緊張感が覗いています
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        周辺の風景の中にはスカイツリーも見られます
             ”雲の中” のスカイツリー
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           「マユミ」の実が膨らんでいます
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         体をふくまらせ…束の間見せる安堵の表情 
                キビタキ ♀
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        右端にエゴノキの実”がぶら下がっていましたね”
             画面に入れられず残念”

     旅行前日”の撮影でしたが…歩いて5分ほどの公園で、夏鳥の渡り
     終盤の野鳥たちを撮影していました。
     昨日16日には冬鳥の「ジョウビタキ」の姿を確認できました!
     



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   この秋も体長わずかか13.5㎝の小さな体で東南アジアまで
   渡ると言う…長い渡りの途中…
   地元の公園で羽を休めて行く野鳥たち・・・

   今回は「キビタキ」を紹介します。
   の ”艶やかさ” は図鑑の表表紙にも使われるほどです!
   ♀はと言えば…その円らな目は何とも愛おしく人々を魅了します
   
   夏鳥として日本に渡来し、北の山地で繁殖し子育てをし…
   秋に山の実りや虫を啄みながら南下し行きます、中にはまだ羽衣
   も幼さを示す体色のものが含まれています。



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   公園に造られた築山は可成りの高さもあり、植樹された樹々は見
   上げる程の高木も…
   そんな中にはヤマボウシや桜・イヌシデ・アカシデ・クマシデ・
   コブシ・エゴノキ・ヤマグワ・ケヤキ・シラカシ…等々
   
             これが築山の一部です
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               「キビタキ
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               果実は熟して赤く…
          種皮を落としたものが多くなっています
               「コブシ」の実
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                 暴風の影響か…小枝が折れ葉がちじんで居ます
  
         木漏れ日を受けて艶やかさが際立っています        
               「キビタキ」♂
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           この子は幼鳥かも知れませんね”
       光の影響もあるのか…黒い羽根が薄らいで見えます

         振り向いてくれるのを待っていました!
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             午前中は白い花化粧ですが…        
          午後からは酔ったように紅を差すと言う
                 「酔芙蓉」
            後方の樹は「イタリアポプラ」
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    厳しい目の状態ですが…鳥友さんのアシストを得て何とか小さな
    野鳥をカメラに収める事が出来ました!
  こぶしのみ




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   この記事は5月10~12日に記録したもので、それから2週間が経っ
   ています、紹介した ”旅鳥” はもう既に北の地へ移動していること
   でしょう…

   我が家では今、大型の黄色いクジャクシャボテンが日替わりに咲い
   ています、明日辺りには鮮やかなワインレッドが咲くでしょう~

   来週28日には白内障の手術でまた入院します、今度は入院期間も短
   くて済みそうですが、私は左目が見えないので、健康である右目を
   手術した後、眼帯を掛ける期間両目が見えなくなり…入院期間も長
   くなるかも知れません、
   鮮やかなクジャクシャボテンは退院後、間を置いて紹介するように
   なるでしょう。


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   夏鳥として渡来し日本の北部で繁殖する「キビタキ」ですが今まで
   の私の記録では5月19日が最後に視認した日ですので、この撮影か
   ら10日程で見られなくなっていると思います。
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              同じ日の…睡蓮
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                「ウツギ」ですが・・・
        この時期なら ”卯の花” の呼称が似合いますね

       「アジサイ科」だそうですが、葉”をよく見ると納得” 
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                    「ヒナギキョウソウ」雛桔梗草)
               キキョウ科 キキョウソウ属
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    荒川河口部の岩場で長旅をして来た水鳥が羽を休めて居ました

    良く見掛けるシギとは全く違った羽衣””「キョウジョシギ」です
    ♂は特に艶やかなレンガ色が目立ちます…
    そんなところから ”京女” に例えられたのでしょう   
        
    繁殖地が北極圏””・・・ユーラシア大陸及び北アメリカの北極圏
    壮大な旅をする ”キョウジョシギ”
    春と秋の渡り時に ”旅鳥” として滞在する僅かの間のお客様…

    越冬地は赤道を挟んだ地域、南アジア・アフリカ・中南米オセア
    ニアの海岸地帯で越冬するという・・・
    
            「キョウジョシギ」
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                      「♀」はレンガ色がやや薄く地味に見えます
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             「チュウシャクシギ」 
         長い嘴”は下に湾曲しています、体長は42㎝
            キョウジョシギの約二倍です
      チュウシャクシギも同じくユーラシア大陸北部が繁殖地
              
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         「チュウシャクシギ」「キョウジョシギ」
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              「キアシシギ」
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                       「ウミネコ」
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    シギやチドリの仲間の多くは、7千から1万キロに及ぶ長い距離
    の渡りをするそうです。
    渡りの途中では、干潟や湿地に立ち寄って休み、栄養の補給を
    て行きます。       
                 (東京港野鳥公園のパンフレットより)   


    お知らせ・・・
    週明け月曜日(28日)から暫くお休みします




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   こんな所で出会いがあるとは・・・
   存在を知ったのは昨年でした!

   我が家の周辺環境下では…この花「ササバギンラン」は見ることの
   無い花ですので何か特別に嬉しい出来事でした。
   この記事の紹介と関連する野の花と合わせて…
   今日出会ったキビタキ♂を紹介致します。

   今日のキビタキは…たまたま女房のアクシデントにより病院へ行っ
   ての帰り道”に出会ったものでした。


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  「ササバギンラン」  ラン科 キンラン属の多年草
    ギンランと同じく白い花が付きますが、葉の先端が笹の様に尖って
    居て苞は茎を抱くようにしています

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  「ハナイバナ」
    この花は足元の…見過ごしてしまうような小さな小さな花です、  
    「キュウリグサ」は水色と黄色の可憐さのある花ですので、皆
    さん知っていると思いますが、ハナイバナは殆ど白”と言ってい
    い花…目立ちません!

    ハナイバナは茎の上部の葉と葉の間に花を付けるので葉内花)
   (ハナイバナ)と呼ばれ、2-3ミリの淡青紫色小さな花を付け、
    キュウリグサの様に一つの茎に多量の花を付けることは無く、
    花の中心部が、キュウリグサの黄色に対し、白なので区別し易
    いと思います
    キュウリグサと同じ「ムラサキ科」に属し並べて紹介します

     ハナイバナ(葉内花)        キュウリグサ (胡瓜草)
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   「コヒルガオ」(小昼顔)
     和名はヒルガオより全体が小型であることに由来するそうです
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    今日出会った「キビタキ」です、綺麗な声を聞かせていました!
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    この築山には色々な樹木がありますその中の一部を紹介します

              「エゴノキ」の花
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               「ヤマボウシ」
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    再び「キビタキ」との出会いとエゴノキ・ヤマボウシと花の咲く
    現在の周辺環境を紹介いたしました




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