この場所に…こんな実の生る木が在ったのか~
いつもの散歩に出掛けてみると、親しいカメラマンがレンズを向けて
居ました。
何を撮って居るのか聞くと…色々な野鳥が果実を食べに来ていて・・
赤い実を銜えた所を狙っているとの事”
そう言われてみても、小さな赤い実が生って居る様” が私には見えま
せんでした、成る程…レンズを通してみると良く見えました!
そんな様子を見て下さい。
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10月24日、そろそろ築山にも紅葉の気配が見えてきました
キビ嬢” がチョコンと・・・
ここからズーム出来ます
何の実か…話に花が咲きました!
後方に葉” が紅葉を始めているのが私の目に映って居たので
落葉する樹”と考えて居ました…
ところが遠近感が殆ど判断できない私には…赤い実”の生る木の一部
として見えて居たのです
赤い実は「モッコク」でした
モッコク(木斛)/ 常緑高木「江戸五木(ごぼく)」の一つ
両性花または雄花をつけます(ウキペディア)
葉は分厚くて光沢があり、石斛の花のような香りがして…
木”であることから「木斛」の名になったと言うことです
花” は下向きに咲きます
モッコクの実”と…葉”の表裏
モッコクの「木肌」
二日後に行ってみると…キビタキは南へ帰ったようで…
メジロたちで賑わっていました
右隅にも居て…二羽のカップルかも知れません
別日でしたが…池の方では「カワセミ」も見られました
樹木の果実には食べられないものが無いように感じる・・・
野鳥たちの姿でした。
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