aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

カテゴリ: 水辺の鳥


   東京が梅雨入りしたあの日…強い雨が池に飛沫をあげながら
   叩きつけていました…
   そこに居たのが成長したこの子の三カ月前の姿です。

ゴイサギの(幼鳥)「ホシゴイ
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              随分と羽衣も整い立派に成長しましたね~~
                夏羽から冬羽” へと換羽しています
        見極めるのに少し時間が掛かりましたが…成長した姿にで出会え
                  嬉しくなりました!
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         クランク型の木橋が掛けられ、ハンノキやメタセコイアの巨木に
            囲まれる池で、人の目からは遮られる部分もあって
               野鳥たちも採餌”に集中できるようです

              獲物を狙う姿は一人前ですが…まだまだ… 
                    ”吸い口” で…
                  遊んでいるようではね~        
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   ゴイサギの名の由来は…
    醍醐天皇より正五位(しょうごい)の位を授かったという故事
     から来るものとの事です、幼鳥はの斑”が星”を散らした様に見える処から
    「ホシゴイ」とも呼ばれます。

    ウォーキングコースを散歩しているとこの様なシーンに出会いが
    ありました!
    この子が東京の梅雨入りに出会ったあの幼鳥”だったのです。




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   今日は北海道の石北峠では雪降りだとかニュースで知りました!

   そんな寒気が入り込んでいるのでしょう~
   東京も太陽が眩しいのに室内では長袖を着たりしています。

   前回の「ゴイサギ」を紹介する前に、雛を連れたカルガモに出会い
   撮影してありました、後先になりますが動画を交えて紹介します。


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        この公園には上池と下池があり緩やかな流れとなって
                下っています
        キラキラと輝くさざ波の中に親子の姿がありました
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          短な動画に編集しましたので見てください


    前回の「ゴイサギ」の紹介の中で「アオサギ」との比較を聞か
    れる言葉がありました…
    丁度一昨日11日にアオサギがこの同じ場所で採餌をしている
    姿がありましたので紹介しますので見比べてくださいネ”

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    このカルガモの親子の住む環境で感じたことを書いてみます。

    親子の姿は突然な感じで私の前に姿を現しました!
    春から”新しい葦”が伸びてきていたのですが…それが刈り込む
    時期を配慮しない…?刈り込みによって…
    雛を連れた姿が私の目の前に現れれたのではないかと思ってい
    ます・・・
    親子の姿は ”丸出し” 隠れるところもありません…

    この撮影日の後、二日間見に行きましたが ”雛” の姿は有りませ
    んでした、公園にはカラスが多くいます。
    



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   今日、6月10日北陸と東北南部が梅雨入りしたようですね…
   
   東京は4日前の6/6日に発表がありました、こんな日は眩しさを
   感じる目” にとっては幸いなのです、足の鍛錬にと…カメラバック
   を担いで出掛けました・・・

   それが幸いして梅雨入りにピッタリな情景に出会えました!
   「ゴイサギ」が採餌していたのです…


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    羽衣の様子から誕生2年目の冬羽から夏羽に換羽中の幼鳥の様です
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      羽衣の変化は「ゴイサギ」で検索してみるのも良いでしょう
       誕生一年目の夏羽の呼称「ホシゴイ」の名も出てきます
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       暫く観察していましたが…狩りはまだまだの様でした

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            コマツヨイグサ(小待宵草)
        マツヨイグサは…宵待ち草とも言われますね    
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    東京の梅雨入りに散歩で出会った「ゴイサギ」でした!    

    昨日、眩しさの緩和にクリップ・オンタイプの偏光グラスを買って
    みました、視力の安定する期間が3ヶ月と言いますが、その繋ぎに
    との思いからですが、これが結構効果的と感じました。





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   この記事は5月10~12日に記録したもので、それから2週間が経っ
   ています、紹介した ”旅鳥” はもう既に北の地へ移動していること
   でしょう…

   我が家では今、大型の黄色いクジャクシャボテンが日替わりに咲い
   ています、明日辺りには鮮やかなワインレッドが咲くでしょう~

   来週28日には白内障の手術でまた入院します、今度は入院期間も短
   くて済みそうですが、私は左目が見えないので、健康である右目を
   手術した後、眼帯を掛ける期間両目が見えなくなり…入院期間も長
   くなるかも知れません、
   鮮やかなクジャクシャボテンは退院後、間を置いて紹介するように
   なるでしょう。


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   夏鳥として渡来し日本の北部で繁殖する「キビタキ」ですが今まで
   の私の記録では5月19日が最後に視認した日ですので、この撮影か
   ら10日程で見られなくなっていると思います。
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              同じ日の…睡蓮
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                「ウツギ」ですが・・・
        この時期なら ”卯の花” の呼称が似合いますね

       「アジサイ科」だそうですが、葉”をよく見ると納得” 
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                    「ヒナギキョウソウ」雛桔梗草)
               キキョウ科 キキョウソウ属
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    荒川河口部の岩場で長旅をして来た水鳥が羽を休めて居ました

    良く見掛けるシギとは全く違った羽衣””「キョウジョシギ」です
    ♂は特に艶やかなレンガ色が目立ちます…
    そんなところから ”京女” に例えられたのでしょう   
        
    繁殖地が北極圏””・・・ユーラシア大陸及び北アメリカの北極圏
    壮大な旅をする ”キョウジョシギ”
    春と秋の渡り時に ”旅鳥” として滞在する僅かの間のお客様…

    越冬地は赤道を挟んだ地域、南アジア・アフリカ・中南米オセア
    ニアの海岸地帯で越冬するという・・・
    
            「キョウジョシギ」
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                      「♀」はレンガ色がやや薄く地味に見えます
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             「チュウシャクシギ」 
         長い嘴”は下に湾曲しています、体長は42㎝
            キョウジョシギの約二倍です
      チュウシャクシギも同じくユーラシア大陸北部が繁殖地
              
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         「チュウシャクシギ」「キョウジョシギ」
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              「キアシシギ」
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                       「ウミネコ」
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    シギやチドリの仲間の多くは、7千から1万キロに及ぶ長い距離
    の渡りをするそうです。
    渡りの途中では、干潟や湿地に立ち寄って休み、栄養の補給を
    て行きます。       
                 (東京港野鳥公園のパンフレットより)   


    お知らせ・・・
    週明け月曜日(28日)から暫くお休みします




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   先週3/4日の日曜日、NHK「自然百景」で "知床流氷接岸”と
   言う放送がありました。

   自然百景はいつも録画して楽しんでいますが・・・
   アッ…と画面に引き付けられました!
   昨年、流氷観光を楽しんでき「プニュニ岬」のワンシーンが映し
   出されていたのです…
  
   一度アップした写真が使われますが、違った視点から見てもらいた
   いと思い投稿します。

   
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             ビュウーポイントから・・・
              流氷原と化した「プニュニ岬」
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   プニュニ岬の展望を楽しんだ後、程なくすると「オシンコシンの滝」
   があります
   岬から続くオシンコシンの対岸の海” も押し寄せた圧巻の流氷原に目
   を奪われ・・・
   バードウォッチャーとして大事” なことを見逃して居たことに放送を
   見て気付かされました。 
  
   「流氷に囲まれたカモたち」の身に起こる自然のドラマです!
   TVではそんなシーンが放映されましたが、旅の通りすがりではそ
   は望めません

        押し寄せた流氷の合間に水面が覗いています
          ここに何羽かのカモ達が居たのです!
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        氷に囲まれた部分トリミングしてみました
           小さなカモ達”見えますか…?
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   この写真に写っているカモは「ウミアイサ」だけしか判別できま
   せんが「ホオジロガモ」「シノリガモ」などもシベリアから越
   冬の為にこの自然の幸に恵まれた知床で過ごしています

             カモ達は一般に飛び立つのに ”長い助走 が必要です
            助走する…「シノリガモ」
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    流氷囲まれてしまった限られた水域ではそれが出来ないので
    しょう…

    オジロやオオワシはその好機を逃しません!

    カモは襲われるときには水中の潜りますが、流氷原の中では重な
    る流氷が邪魔になり、視野が遮られます…
    氷原すれすれに飛んでくる猛禽になんなく ”鷲掴み”されてしま
    ます。

    壮大な流氷原とプニュニ岬の風景に圧倒され・・・
    写真を振り返れば…
    小さな点の様ではありますが記録していながら…
    流氷に囲まれた ”カモ達” に注意が行っていなかったことが残念
    思いました。

    昨年の旅の記事ですが視点を変え投稿させていただきました。




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