aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

2019年02月


   春””…寒暖の差を感じながらも日毎に暖かさを実感するなか…
   梅が満開を迎へ…木瓜の花も…トサミズキも…サンシュユも…
   蕾がほころびかけています。

   花にも野鳥たちにも暖かな日和が増えて来た日々を…
   小躍りするような動きで野鳥たちは私達に感じさせています。


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               木瓜(ボケ)の花
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            「トサミズキ」はまだまだ蕾”
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             満開の梅に集う野鳥たち…
                        メジロ              ×800 
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                                    紅白の梅に…ジョウビタキ♂
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          姿を隠すように過ごしていた「シメ」も…
             ようやく地面に下りて
       種子を探すシーンが見られるようになってきました
                「シメ ♀」
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            前のページでも紹介した「コゲラ」
       活発にドラミングの音”響かせるようになって居ます
 
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                   忍者止まりの…ジョビ君”
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           柔らかな陽射しが…春”を感じさせます
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     前にも紹介した「オジロビタキ」ですが…
     「ニシオジロビタキ」と言う方も多く居ます、何冊か持っている
     私の図鑑でも「ニシオジロビタキ」を紹介して居る本は無く、
     「オジロビタキ」が一般的なのかと受け止めて居て、
     表記を「オジロビタキ」としてきました…

   <参考に…>
     「ニシオジロビタキ」の表記は…
     <日本鳥類目録改訂第7版>(日本鳥学会)では検討種とされて
     居ますので、このページまでは「オジロビタキ」の表記とさせ
     頂きます。

              「オジロビタキ ♀」
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   <参考に…>
    2017年12月に撮影した「ニシオジロビタキ」と言われた個体の
    (喉下が橙色)の写真を紹介します              ×800
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    次の記事では「オジロビタキ」と「ニシオジロビタキ」のポイン
    比較をしながら…私見を交えて新たなページを作って見たいと思い
    ます。
    色々と教えて頂いた皆様に感謝いたします!




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   このフィールドへは久方振りの訪問でした、1/22日、ですか
   らもう一カ月も前になります。

   以前は「ベニマシコ」が見られましたが、今回はベニマシコの餌と
   なるセイタカアワダチソウ等の草が倒されていて残念ながら出会い
   は有りませんでした。
   ベニマシコは見られませんでしたが、その他、多くの野鳥にも出会
   いがありました、特にアルビノ「コゲラ」との出会いは得した気
   分です(^^♪


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          遊歩道の後方は低い山地…林側は湿地
           自然の林なので手入れもされず…
      枝が絡み合うほどの状態” で撮影は難しいフィールドです
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            「アルビノ」コゲラ
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           湿地などでよく見られる「ハンノキ」か…
             或いはその仲間でしょう
    下垂した雄花序が見られ、昨年の松ボックリ状の果穂が残って居ます
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           この写真が「コゲラ」本来の姿です…
      羽にはアクセントの効いた千鳥柄に似た模様が見られます
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         この子は♂側頭から後頭部にかけて赤い斑”が見られます、
              見えるでしょうか…?
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         これは別の日でしたが、梅に来る野鳥を撮影に行った時に、
             カップルで飛んで来てくれ…
           柿の木を突いて虫を採餌していました、
       アルビノのコゲラと、対比させるのに丁度いい具合に…

     「コゲラ」日本で一番小さな「キツツキ」体長は15㎝、
     スズメ位の大きさです、良く撮影時に声を掛けられる事も多く、
           何が居るんですか…?と問われ…
        日本で一番小さな「キツツキ」ですと答えると…
        こんな都心の公園に「キツツキ」が…と知り…
             驚いた表情を見せます     
     公園も緑化に伴い、種々の樹々が植樹され野鳥たちが生活する
            環境も出来てきている様です

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      アルビノ(albino)は、動物学においては、メラニンの生合成に
    関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子
    疾患がある個体であり、本来の羽衣を引き継げなかったのです。
    先天性色素欠乏症などの呼称があります(ウキペディアを編集)

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                   「アカハラ」
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                  「アオジ ♀」あまり♂は見ません
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                「ホオジロ ♂」
                ♂の顏は歌舞伎の隈取の様に見えます
        ホオジロは周囲の一番高い梢の天辺で囀っています
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                「シメ ♀」
             ”強面” の顏は ガン…を付けられると表現できます
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         久し振りに…ジョビ嬢”に出会いました!
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         久し振りに「カケス」の姿も捉えられました
      写真に捉えたのは2010年11月…八ヶ岳で初めて見て以来になります
          「カケス」は記事の最後に出てきます                                                                   次のURLをクリックして下さい
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    このところグッと春らしさを感じる陽気になってきました!
    梅も…樹によっては満開””
    綻んだ花には…メジロやジョウビタキその他、各種の野鳥が
    集って正に春”” 到来を感じさせています。




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   今回の小鳥の紹介は…可愛子ちゃん二種です。
   その名は「オジロビタキ」と…お馴染みのジョウビタキ♂です

            黄色く透き通った花びらが印象的な・・・
           ロウバイの蕾が綻び始めたころ…
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  オジロビタキ
              体長は11.5㎝とメジロと同じくらい小さな小鳥です
          ♂は喉が橙赤色をした特徴ある姿ですが…
                この子は♀”
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     公園の一角でホバリングをして宙を舞う虫に飛びついていた…
            小さな子を見つけました!
     
          飛ぶ虫などをフライングキャッチをする…
         ジョウビタキなどと同じヒタキ科に属します

    調べて見るとヨーロッパ北部…ユーラシア中央部エリアで繁殖をする
         「オジロビタキ」であることを再確認しました
             越冬地は…インド・東南アジア
           こんな小さな体で旅をしてきます!!!

         日本は渡りのコースから外れた位置にあり、
            珍しいお客様となりまし

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             次はジョウビタキ ♂
        私のページでその名を覚えた方も多いでしょう

      今回は僅かに残った落葉前の紅枝垂ベニシダレが…
          素敵なアクセントになって居ます
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           白い ”紋” から「紋付鳥」の名も…
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    この冬はジョウビタキと共に居住エリアを主張しあって居ま
    したが…
    このところ姿が見えなくなりました、今迄餌場としていた灌
    木を根こそぎ抜いて餌となる虫などが捕食できなくなったの
    でしょう~
    新たな植栽メニュがあるようなのですが、これはオリンピッ
    クに向けた公園管理にあるようです、高木なども枝払いが大
    々的に行われています。


    先ほどから東京も雪が舞い落ちてきました!

    バイカオウレン福寿草の開花が見られたと言う情報も届いて
    来ています…春はそこまでですね”





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   年明けの投稿が2月に入ってから…と言う超スローなことになって
   しまいました、さて・・・と思った時は何か軽い咳が出始めていて
   休み明けに診察を受けたところがインフルエンザに感染”

   や~~キツイ症状でした!
   私の先生は「タミフル」が確実に有効だとし、他の薬も交え5日間
   分を処方して頂き今はすっかり快方されました。   


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   この冬の野鳥たちと言えば…公園を歩いてもカメラマンの姿は全く
   見えないし、いつになく影が薄かったように思いますが、年が明け
   てみると矢張り居ました~~
   地味な鳥のせいか、居てもその存在が分からない位です、一般の方
   には縁のない世界ですね。

             「カワラヒワ」の群れ
                                                                                                  Up 画
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            「ケヤキ」の種子を銜えています
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                 お正月のご挨拶に使った…
         スカイツリーのゲイン塔とコラボさせた構図
       沢山の種子が見えますが「ハンノキ」の種子を啄んでいます
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     このエリアには「ケヤキ」と「ラクウショウ」の大木が2本と
     「ミズキ」や「ヤマボウシ」「メタセコイア」「ハンノキ」
     「アカメガシワ」「ハクモクレン」「コブシ」「サクラ」
     「ヤナギ」他沢山の樹が植樹されています。

      「ラクウショウ」の大木と種子の残った写真を紹介します
      和名を「沼杉」と言う様に根元が少し水に浸かった状態で
      自生することが多いそうです、写真の様に…
      ラクウショウは冠水した状況でも呼吸が出来るように根元の
      周りに「気根」と言う根をニョキニョキと出します

      一見何も居ない枝を落とした樹だけの様に見えますが…
      カワラヒワは群れで行動し飛来する時にはキリキリコロロ…
      と鳴いてくれるので、下を向いて居ても良く分かる鳥なの
      です、それと黄色いアクセントの羽衣が教えてくれます

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           こちらには「ラクウショウ」種子が見えます
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       こちらは「ラクウショウ」の種子「アトリ」です
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          この冬をこのエリアで過ごしているジョビオ君”
            たまに水場でも見られます
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               アトリ二羽が水場に降り立っています
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                毎日の散策で姿が見えないと思って居た「シメ」
                 教えて貰って…
           頭でっかちのその姿を見つけました!
        自営本能なのでしょう…なかなか体を晒しません
         北海道では繁殖もして居るが大半はシベリア方面からやって来る
                そうです

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       冬の常連「シロハラ」も普通に見る様になりました
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                   ジョウビタキ ♂
               小首を傾げた表情が可愛らしく好きな一枚です
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    楽しみ方の幅が広がって来ていることもあり、ブログが少し置いて
    け堀になったようですが、取材した写真も少々あります、追って投
    稿したいと思いますので宜しくお願い致します。




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