季節変りの時期ではありますが…余りに気温の乱高下に着衣の
選択に戸惑ってしまいます、こんな時期にインフルエンザが出る
事態になっているそうですね~~
そんな気候の中でも野鳥たちの渡りは始まって居ます。
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今回の記事は前回に続いて…「其の2」山野草の記事です。
東京薬科大学が「薬効」などの研究の為育て手入れをしているよ
うですが・・・
ここでは自然の中でその姿が見られました、そんな花々を紹介し
てみます。
城址公園の山の上部からみた風景です
山下の方に紫木蓮や白木蓮の存在が見られます
散策路わきに「ウグイスカグラ」(鶯神楽) UP 画
「イカリソウ」メギ科
この山の上部に咲いて居ました
薬効:精力剤
私は初めて見る…白味の「タンポポ」
「ニリンソウ」(二輪草) キンポウゲ科
薬効:リュウマチ
「ミヤマカタバミ」(深山片喰)カタバミ科
葉”が角ばっているところから「コミヤマカタバミ」ではなさそう
白:タイプ
「キクバオウレン」(菊葉黄蓮)キンポウゲ科
薬効:整腸
どうにか…最後の花のようでした
花弁に見えるのが萼でその内側短いのが花弁とか…
白い「スミレ」…?
「エンレイソウ」(延齢草)ユリ科
薬効:胃腸薬や催吐剤
*サポニンなど有毒成分を含む有毒植物
「オオカメノキ」(大亀の木)レンプクソウ科・ガマズミ属
開花寸前のようす
up 画
「ウスバサイシン」(薄葉細辛)ウマノスズクサ科・カンアオイ属
薬効:解熱・鎮痛・鎮咳・去痰
「ミスミソウ」(三角草) 別名(雪割草)
キンポウゲ科・ミスミソウ属、イチリンソウ属とも…
花” の色取りも多彩です
アップ写真”
「キクザキイチゲ」(菊咲一華)
キンポウゲ科・イチリンソウ属の多年草
春のはかない草花(スプリングエフェメラル) の代表的な早春の花”
up 画
今回の締めは野鳥の「コゲラ」になりました
城址公園は高低差のあるフィールドならではでしょう…
木を突つく…ドラミングはもっと大きな「キツツキ」
と思われるほど響いて居ました
これで二回に分けた山野草の紹介を終わります。
この山野草を取材してみて…可憐な立ち姿や美しく奥域のある花色”
とともに・・・
古代から伝わる薬効”の研究に取り組む方々の存在に気付かれました。
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