aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

2017年04月

 
   季節変りの時期ではありますが…余りに気温の乱高下に着衣の
   選択に戸惑ってしまいます、こんな時期にインフルエンザが出る
   事態になっているそうですね~~
 
   そんな気候の中でも野鳥たちの渡りは始まって居ます
 
 
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   今回の記事は前回に続いて…「其の2」山野草の記事です。
   東京薬科大学が「薬効」などの研究の為育て手入れをしているよ
   うですが・・・
   ここでは自然の中でその姿が見られました、そんな花々を紹介し
   てみます。
 
 
           城址公園の山の上部からみた風景です
          山下の方に紫木蓮白木蓮の存在が見られます
 
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         散策路わきに「ウグイスカグラ」(鶯神楽)     UP 画       
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             「イカリソウ」メギ科
            この山の上部に咲いて居ました
               薬効:精力剤
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                  私は初めて見る…白味の「タンポポ」
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             「ニリンソウ」(二輪草) キンポウゲ科
                     薬効リュウマチ
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         「ミヤマカタバミ」(深山片喰)カタバミ科
     葉”が角ばっているところから「コミヤマカタバミ」ではなさそう
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                        白:タイプ
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            「キクバオウレン」(菊葉黄蓮)キンポウゲ科
                薬効整腸
             どうにか…最後の花のようでした 
          花弁に見えるのが萼でその内側短いのが花弁とか…
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                          白い「スミレ」…?
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           「エンレイソウ」(延齢草)ユリ科
              薬効胃腸薬や催吐剤
          *サポニンなど有毒成分を含む有毒植物
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     「オオカメノキ」(大亀の木)レンプクソウ科・ガマズミ属
                 開花寸前のようす
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    「ウスバサイシン」(薄葉細辛)ウマノスズクサ科・カンアオイ属
              薬効解熱・鎮痛・鎮咳・去痰
    
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         「ミスミソウ」(三角草) 別名(雪割草)
       キンポウゲ科・ミスミソウ属、イチリンソウ属とも…
                花” の色取りも多彩です
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                 アップ写真”
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                  「キクザキイチゲ」(菊咲一華)
          キンポウゲ科・イチリンソウ属の多年草
      春のはかない草花(スプリングエフェメラル) の代表的な早春の花”
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          今回の締めは野鳥の「コゲラ」になりました
       城址公園は高低差のあるフィールドならではでしょう…
        木を突つく…ドラミングはもっと大きな「キツツキ」
            と思われるほど響いて居ました
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    これで二回に分けた山野草の紹介を終わります。
    この山野草を取材してみて…可憐な立ち姿や美しく奥域のある花色”
    とともに・・・
    古代から伝わる薬効”の研究に取り組む方々の存在に気付かれました。
 
 
 
 
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   各地からの花の便りに引かれて・・・
   ブロ友さんの記事にも紹介された「セリバオウレン」の文字””
   を記事の中に見つけました!
 
   早速行ってみようと…珍しく一人で出掛けてきました。
   当日は4月7日、お天気の良い日でした…
   記事にするのに随分と日が経過してしまっています。
 
   場所は自宅から一時間ちょっと…八王子市「平山城址公園」
   新緑の中を歩いて来ました。
 
 
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       赤いヤブツバキが一輪”城址公園の散策路を行きます。。。
             散策路わきには野の花が…
               足を止められます
 
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              キランソウ(金瘡小草)「シソ科」
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                カキドオシ(垣通し)「シソ科」
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           タチツボスミレ(立坪菫)「スミレ科」
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             花色は違いますが…これは「コスミレ」?
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             フキ(蕗の花)「キク科」
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            ミズバショウ (水芭蕉)「サトイモ科」
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                ヒメリュウキンカ (姫立金花)
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            アマナ(甘菜)「ユリ科」
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                 「カタクリ」の群生
            初めて見る群生の様子でした
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                カタクリ片栗)「ユリ科」
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            ワサビ(山葵)「アブラナ科」
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            アメリカスミレサイシン(菫細辛)
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             セリバオウレン芹葉黄連)「キンポウゲ科」
            早春の花と言われるように…
       今は果実のみとなり、葉” を知る為に写真にしました
               (葉は2回3出複葉)
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               花後の ”果実”
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        同じく早春の花” キクバオウレン」(菊葉黄連)
                キンポウゲ科
               葉” は1回3出複葉
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                        スミレ
         濃い色と薄い色違うスミレのようですが…
              濃い方の葉は長め…
         薄い方は円くタチツボスミレに似て居ますね”
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     平山城址公園は東京薬科大学と隣接して居て温室なども備えて
     居ます。
     薬科大学は薬学・生命科学系総合大学とあり…
     ここで育てられている花々は種の保存と薬効研究の目的を追求
     
     して居るものと思われます。
   
     今回は花の名を知らない私ですので…薬効などは置いておいて
     花に触れる機会として理解して下さい。
 
 
 
 
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   人々を惑わせていた桜の開花もようやく本番となりました!
   ただ…土日のお天気に恵まれないなかですが楽しい賑やかな輪が広
   がって居ます。
 
   桜は多くの人の心を浮き立たせてくれますが・・・
   春” は我が家の花たちの顔見せの時でもあります、一年の思いが花
   開く時””
   待ちわびた時” の喜びが花開きます。
 
 
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        先ずは私のウォーキングコースの ”満開の桜” です
                      手前黄色は「レンギョウ」
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      子供の頃…新潟の疎開先で嗅いだ甘~い香りが記憶に残る
                 ”匂い椿”
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           今年は花が落ち…僅かしか見られなかったトキ色の
              「カニシャボテン」
             植え替えの時期のようだ
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               「サクラソウ」華やぐ春”
                   一鉢なのが寂しい
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                「沈丁花」
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                「ハボタン」葉牡丹
        種をまいてみたら…こんなに芽生えが見られます
            野鳥が狙って居たそうです
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           親父の弟さんの形見となった「シンビジューム」
             家に来て10年くらいの春”
                今年は6株から開花しました
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             この蕾から4日目の開花
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                椿「羽衣」
            
         トキ色が優しい…家で一番早く咲く椿ですが
      土が「アルカリ」を帯びたよう…葉が黄色くなっています
            花が終わったら植え替えます
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                          椿「江戸錦」
        昨年土を酸性にする為にピートモスを混ぜました
             黄色くなった葉”も青々と・・・
         これまでになく見事な咲きっぷりとなりました
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    毎年我が家の春の開花は心待ちの時でもあります
    足元の野の花も・・・
    空間を埋め尽くす桜の広がりも・・・
    和む心の輪を広げてくれます
 
 
 
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   桜が咲く時期の陽気の足踏みを。。。
   
寒の戻り…花冷え…などと表現しますね、今年の花見に人々の
   戸惑いが伝わって来ます。

   散歩しながら見る公園の桜も花見にはちょっと寂しい開花の様子
   枝先に ”躊躇 ”の様が見られます。
 
 
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             そんな足踏みする気候の中・・・
          カリン(花梨)の花が一輪だけ咲きました!

         女房の実家、新潟から何年も前にやって来て・・・
             一度だけ咲いたカリンの花”
         今年も一輪だけですが心躍らせてくれて居ます
 
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              3月29日…枝先の桜”
 
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               モミジの花も… ”お付き合い”
 
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     戸惑う春” に一輪のカリンの花に心躍りながら。。。
     足踏みする春” を表現してみました。
 
 
 
 
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