aboとお散歩

フクロウの雛…が見られるとの情報を受け胸、トキメク思いで出かけました! なんと愛くるしい姿でしょう・・・

2016年12月

 
   東京は…またまた今日も暖かな日で一日が過ぎるよう。。。
   北風に両の手を広げて待ったを掛けて居るかのようです。
 
   こんな暖かな日を過ごして居ますが、つい先日まで…錦秋の世界に
   彩られて居た公園の風景も、時に冷たい風を感じながら…一歩一歩
   木枯らしの吹く冬を迎えるのでしょう。
 
   二、三日前には黄金色に輝いていた木々は…見上げれば一気に吹き
   飛ばされて居て季節変りを感じさせて居ます。
 
 
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         今回の記事は季節の移ろい を追ってみました
 
         12/14日、ここは「メタセコイア」「ラクウショウ」の林"
            一面の落葉が絨毯のよう
 
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              銀杏並木 もこのとおり。。。
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           「モミジバフウ」と…その「イガイガ種子」
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               これは…落葉する三日前”
 
               み~つけた!!
      ケヤキの沢山の葉” に埋もれて…ランチする「カワラヒワ」
 
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                       食べる…食べるカワラヒワ、アトリ
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           「カワラヒワ」黄色い ”羽模様”
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            葉を落とした梢の「アトリたち」
             3:30…西日が薄っすらと羽衣を染めて…
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         「ヒヨドリ」がホバリングして…空中採餌”
            撮影テストでした( ^^) _U~~
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               この時期に…桜・・・?
                        このページにも合う ”冬の樹”
 
         これは「ヒマラヤザクラ」冬に咲く桜です
                丁度「メジロ」が来てくれました
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         この月は ”十日頃” に見られる形だそうです
                 影12/9日
     
       十日夜は新暦の11月10日と日付が決まっています
       「十日夜の月(とおかんや)の月と呼ぶようです
 
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          どこまでも…真っ黄色な絨毯で。。。
           銀杏の葉を空中に放り投げて
 
               たわむれる…少女二人
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     艶やかな ”彩” の世界から…彩を脱ぎ捨て…
     身軽な枝” だけをみせる木々たちの風景も・・・
     季節の移ろいを感じさせてくれ居て…そんな風情を楽しめる事も
     幸せと思います。
 
     今年はこの記事をもって投稿は終了いたします、皆さんへの訪問
     は出来るだけ伺いたいと思います。
     今年一年有難う御座いました!
     良い年をお迎え下さい!
 
 
 
 
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   ここ二日は久し振りに ”鳥見” の連チャンをやってきました、
   その一方は…一年振りのカメラコーチとのお出かけ。。。
   とても写真に対する感性” の高い方です.
 
   またまた始発でのウォッチングとなりましたが、現地の気温は-2℃””
   イメージの世界を捉える為に””
 
 
         
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   前置きが長くなってしまいましたが・・・
   今回は… ”真っ赤に紅葉した ”ハゼノキ” 前にも紹介した樹ですが…
   今はすっかり葉を落とし、鈴生りの種子をぶら下げて居ます、其処に
   食事に来る多くの鳥を紹介したく思い…散歩の折に撮影して居ました
   そんな様子を見て下さい!
 
 
        初めは葉を落としたハゼノキと「ヒヨドリ」です
                      鈴生りの ”種子”
 
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                「シロハラ」
 
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            やっとやって来てくれた…ジョウビタキ ♂
           メンバーとして欲しかったんです!
 
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                こちらは "ジョビ子" ちゃん
            空抜けが残念でなりません!
 
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                    「ムクドリ」
         こうして見て居る分には可愛いものですね~~
 
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       このページのメーン!「メジロ」が見せる食事の仕方に…
                 ご注目!
   
 
               ”メジロ” 二羽
         夫婦仲の良い事に就いてはトップクラス!!
        いつも…二羽で行動する姿が良く見られています
                                UP 画
 
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        12㎝(スズメより小さい)という小さな体で
             お口をいっぱいに広げて…
            種子を飲みこもうとしています
 
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                それでも…飲み込めず。。。
        なが~く… ながく… ”舌” まで出しています
 
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             アップ写真でどうぞ…!
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           下にも多くの落果が散らばって居ます
         仲良し「カルガモ」はそんなものも食べます
 
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     たわわに実った種子は多くの野鳥たちに…命を繋ぐ自然の恵み
     を提供して居ます。
 
     今はまだ暖かな東京ですが…周りの樹々は、裸になった枝や…
     辛うじて…彩” の名残を残しているもの・・・
     時に感じる冷たい風も…
     季節の移ろいを感じさせて居ます。
 
 
 
 
 
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   先日アトリの大群が押し寄せた時には…鳥の姿が見えないほどの黄葉した    
   葉の中に取り込まれて居ましたが、今は葉も疎らとなり季節が一段と進ん
   で居ます。
 
   その様な公園の風景ですが、塒” に帰る前の集合でしょうか。。。
   ムクドリ達が…落葉の始まった一際聳えるメタセコイアの天辺に集合して
   賑やかです。
 
 
 
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       此方は「メタセコイア」と隣り合う「ミズキ」でも…
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    このところ見られるワンシーンから・・・
 
    その後のアトリ達は…大きな群れは見なくなりましたがまだ飛び交う
    のが見られます。
 
 
 
 
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   東京も冷たい空気が入って来ています。。。
   家の盆栽”ケヤキ” の黄葉は今が盛りで黄色からヤマブキそして…
   オレンジにと衣替えして居ます。
 
        今日の写真は無いので…今撮ってきます
 
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   今回の記事のタイトルは「アトリの大群がやって来た…」ですが
   今迄も、たまにですが見る事が出来ました、しかし今年は驚くほ
   どの大群で。。。
 
    
   例年では「アトリ」は情報を貰って出掛けなければなかなか出会
   えない鳥”” 居ながらにして撮影できるなんて嬉しい事です、
   バードウォッチングを始めて8年目になりますが、見られたのは
   数えるほど…
 
   三つほどのグループに分かれた「アトリ」は総勢200~300と言っ
   たところか…
   写真も撮りたい放題””そんなシーンを見て下さい!
 
   ケヤキの大木” 高さは15mくらいか・・・の種子を付けた黄葉
   の中では小さな「アトリ」はこんな風に見えます!
                             全て UP 出来ます
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       大きな群れなのに…黄葉に埋もれた鳥”は見えにくいです
 
          食べる食べる…食べる。。。
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          沢山の種子が付いているんです…UPすると
               見えると思います
 
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        今度はアカシデ」傘になった間から 種”を啄んで居ます
 
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   「アトリ」 スズメ目 / アトリ科
         体長 16㎝(スズメより少し大きい)
         季節 冬鳥(シベリアの広い樹林地帯で繁殖)
         生活 植物食で主に種子を食べるが、雛を育てるときには
            主に昆虫を与えるそうです   
(鳥のおもしろ私生活より)
   
 
      樹の下には日本庭園からの流れがあり…時々流れに下ります
        流れの中の落ち葉と「アトリ」の色が似ていて…
        沢山の群れなのに…何羽居るか分かりますか…?
 
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            短い動画でその様子を紹介します
 
 
 
        これからはスポットを当てた写真を紹介します
 
         燃える黄葉は「ラクウショウ」の大木です
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         ほぼ葉を落とした「ヤマボウシ」の枝で…
             "4羽" いますよ~~
 
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            真っ赤な紅葉は「ヤマボウシ」
 
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   アトリ科の鳥は世界に120種類あまり居るが、せまい意味での
     アトリ科の仲間(アトリ亜科)はたったの3種類しかおらず、
     本ではアトリだけだそうです、
 
     カワラヒワ 、ベニマシコ、イスカ、などは全てヒワの仲間
     (ヒワ亜科)と言います。
     ヒワの仲間は植物の種子を吐き戻して雛に与え、種子だけで
     子育てをする
者さえいるのに対し、アトリの仲間
主に昆虫
    で雛を育てるそうです。
    
 
    沢山の群れであればこそ…皆さんにお見せしたくなるような
    多くのショットが撮れました。
 
 
 
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   穏やかな東京の気候も時に冷たい空気を感じるようになって、冬を
   真近に感じるようになって来ました。
 
   この築山の写真の…一週間前の投稿分(11/12撮影)は・・・
   まだ…紅葉の始まりを思わせるほどの築山の風景でしたが・・・
   
11/16日には御覧の様に燃える様な彩”の世界へと様相を変えてきて
   居ました。
 
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   冬鳥の情報も多く聞かれるようになっています。
   バードウォッチャーは鳥の姿だけではなく、出来ればそのロケーション
   も大切に考えます、こんな紅葉のなか…どの枝に止まってくれれば絵”
   になるか想定しながら待つのも楽しみにしています。
 
   そこに現れたのが「ルリビタキ」でした!
   願ってもないゲストの登場に心ときめきました!
 
                 ルリビタキ ♀
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   ルリビタキ スズメ目/ツグミ科
 
 
     体長 / 14㎝(雀くらい)
     生活 / 北海道、本州、四国の亜高山帯の針葉樹林で繁殖します。
          冬は主に関東地方以南の山地、低い山地の林や平地で見
          られます。
   
    * ルリビタキの2年目の秋”の換羽でもまだ ”青く”ならない とも言われ
          て居ます、この子はお嬢さんと思われますが…
      これから…羽衣に秘めた”瑠璃色”が現れるかも知れません。
 
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  < ルリビタキの渡り >
 
    渡りは毎年秋遅く、10月下旬から11月上旬に津軽海峡を渡って
    居る事が確認されています、これは他の小鳥よりもやや遅い時期で、
    それは北海道のルリビタキにシベリアや千島方面から南下して来た
    ものが加わっているからと言うことです。
 
   
  「鳥の渡り」に関して…
    冬は 北”のユーラシア大陸から越冬の為に… ”冬鳥”
    夏は 南”のオーストラリアや東南アジアから繁殖の為に… ”夏鳥”
    長い距離を移動する事を一般””に指しますが、
    例えば国内で山と平地北日本と南日本を行き来「季節移動」する
    ものを ”漂鳥”と言いますが、これも立派な渡り鳥””です。
                   「鳥のおもしろ私生活」からアレンジしました。
 

  
       この撮影の中に「シロハラ」もやってきました、体長24㎝、
                       中国大陸からやって来る冬鳥です
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          ルリビタキ…落ち葉の中に舞い降りました
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    今回撮影出来たのは ルリビタキの♀ だけでしたが、この紅葉に染まる
    築山のロケーションが生かされる時期に来てくれた事”何よりでした。
    寒さを逃れ…温かな処で冬を過ごす為にやって来たルリビタキですが、
    この日以後は見て居ません。
    この冬を過ごすにはこの狭いエリアだけでは食事に事を欠くのかも知れ
    ませんね。
 
 
 
 
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