ジョウビタキがやってきて。。。
この公園では冬鳥のアカハラ・シロハラも確認されました。
樹間をぬってムシクイ達がこまやかな動きを見せ・・・
メジロがチーチュルチルチルと賑やかに小鳥たちが季節替わりを
知らせてくれます。
公園でもユーラシア北部・アラスカ・アリューシャン列島、
公園でもユーラシア北部・アラスカ・アリューシャン列島、
北アメリカを繁殖地とするオナガガモが姿を見せて居ます。
このところの様子を紹介いたします。
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10/25日公園の樹木に菰を巻く姿が見られました
そんな季節代わりに。。。
冬鳥の代表” ジョウビタキ♀ も姿を見せました UP 画
ジョウビタキ スズメ目/ツグミ科
体長 / 14㎝
季節 / 冬鳥としてカムチャツカ半島・サハリン・シベリア(ウスリー)
季節 / 冬鳥としてカムチャツカ半島・サハリン・シベリア(ウスリー)
辺りから宗谷海峡、津軽海峡を越えてやって来るもの。。。
中国東部・朝鮮半島ルートで西日本にやって来るものがいるようです
繁殖域はバイカル湖を含めた範囲です
生活 / 遠くから聞こえる鳴き声はヒッヒッヒッ・・・又は…カタカタと
中国東部・朝鮮半島ルートで西日本にやって来るものがいるようです
繁殖域はバイカル湖を含めた範囲です
生活 / 遠くから聞こえる鳴き声はヒッヒッヒッ・・・又は…カタカタと
嘴を鳴らすような音が聞こえてきます
日本の冬を過ごす間は、食べ物を確保する為に♂も♀も一羽ずつが
日本の冬を過ごす間は、食べ物を確保する為に♂も♀も一羽ずつが
縄張りを主張し追い掛けまわすところが見られます。
秋冬は木の実を良く食べ、昆虫なども樹上や杭の上から見張っていて
秋冬は木の実を良く食べ、昆虫なども樹上や杭の上から見張っていて
舞い降りて捕食します。
分布 / 繁殖域として千島列島・サハリン・シベリア(ウスリー)・
分布 / 繁殖域として千島列島・サハリン・シベリア(ウスリー)・
中国東部・バイカル湖周辺
越冬地として日本・中国南部・タイ・ミャンマー等
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南へ旅立つ…夏鳥のキビタキ♀がまだ居座って居ます
僅かですがヤマザクラの紅葉も見られます
まだ青いモミジとジョウビタキ ♀
♂の姿も有ったのですが・・・姿が見えません
地上に降り立った ”ジョビ” お嬢さん
メジロが姿を見せると・・・
他の野鳥を引き連れている事が多いんですよ” (混群)
カラ類のシジュウカラ・エナガ・コゲラなど良く一緒に居る姿が
見られます。
冬は種類の違った野鳥達が群れで見られ…一緒に行動して居ます
池にはオナガガモ達の姿も・・・
カモ達の繁殖域は驚くほど遠く。。。
スカンジナビアや北極圏に近いものが多く居て
遠来のお客様なのです
家の近くのJR貨物の土手でススキの穂”に・・・
群がる雀たち が居ました
帰り道、近くの植木を楽しむお家のランタナに・・・
ホシホウジャク が蜜を吸って居ました
* ジョウビタキに就いて
ジョウビタキはヒタキの名が付いていますが、ツグミ科に属し
小型ツグミ類と言われます(鳥の面白私生活より)
小型ツグミ類と言われます(鳥の面白私生活より)
以前はヒタキ科に分類されていましたが、研究が進み現在は
ツグミ科として表記されています。
まん円い眼は…ヒタキ科そのものです
「ツグミ科」と「ヒタキ科」の違いは嘴” で見られます、
「ツグミ科」と「ヒタキ科」の違いは嘴” で見られます、
コルリやコマドリ等、ツグミ科は細い嘴”
オオルリやキビタキ等の「ヒタキ科」は平たい嘴” が特徴です
オオルリやキビタキ等の「ヒタキ科」は平たい嘴” が特徴です
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